雨の森にて

冷たい雨の降る日でした。
山の気温は10℃を下回っていたでしょう。
でも、こんな日はブナの森がステキな表情を見せてくれるのです。

ゆっくり森を楽しんだ後の 冷えきった体に食い込む温泉が実に心地よい日でした

ちゅうちゅうでした　

展示会 続報

７月の展示会に向けて企画した伊藤さんの事を少し紹介しましょう。

そもそも始まりは東日本大震災の応援企画として ガイドの外崎正賛成の人気ブログ
「箒場便り」の写真とアートの展示会を千葉のギャラリーで行った事から始まりました。
その後、隊長である相馬浩義を題材にした「相馬浩義展」を行ったところ青森でもこういった企画をやってほしいとの要望もあって今回の企画になったそうです。

八甲田に生きるガイド独自の視点を見てみたい！という思いから私たちガイドの撮った写真を使い、それをもとに作家がインスピレーションを得て作品を作った「写真とアートの作品展」だそうです。

さらに、伊藤さん本人が撮りためた八甲田山とガイドたちの映像をかっこいいビデオにまとめて流すみたいですね。

こんな感じであちこちに映像を撮りにいきました。

　作品は流木を使った人形のと墨を使ったアートだそうです。

「八甲田とガイドクラブを好きな人たちに喜んでもらいたくて企画しました。」

「これをきっかけに いろんな人が いろんな季節に八甲田に訪れるようになってほしいですね！」

（伊藤さん 談）

 今回、こんな写真を何枚か預けました。これがどんなになるのか私たちも知りません。

ガイドたちが撮った写真がどう料理されるのか とても楽しみです。

ちゅうちゅうでした　

深い霧に包まれて

青森・秋田・岩手の県境に四角岳という山があります。
変化に富んだ道と景色のよい山ですが、行ってみたら濃い霧に包まれていました。

同じ県内なのに青森市からだとずいぶん時間が掛かりますね

 しっとりとした森の中であやしく白く輝いていました

幻想的な森の中で

 くまがあちこちでアピールしていました

 こんな日も実はきらいじゃないのです

ちゅうちゅうでした　

雨の大岳

先日、小雨の降る中 大岳に登ってきました。
最近はなぜか八甲田以外の山に行くことが多かったので ひさびさの大岳です。

 いつの間にかすっかり初夏の八甲田です

 花たちも咲き競っていました

 まだ頑張って滑っている人もいましたね

 雨がちの湿原は花たちが嬉しそうでした

 降ったり止んだりの１日でしたが、涼しいし 景色も花も見られたし、
満ち足りた山行でした。

ちゅうちゅうでした　

雛岳

ひさびさに風もなく、穏やかな日になりました。
こんな日は雛岳に登るのにぴったりです。

 強い陽射しの作る木漏れ日がきれいでした

山頂でのんびりできる日は最高ですね

 小さい花に癒されながらの山でした

 ちょっと時間があったのでおまけの田代湿原です

 ニッコウキスゲとレンゲツツジの２ショットは今だけですよ

 日に日に花の数が増えていきます

大振りのワタスゲが登ってきた雛岳の前で涼しげに揺れていました

ちゅうちゅうでした　

展覧会のお知らせ！

来月の７月８日〜１４日に われらが友人の千葉でギャラリー睦を営む
伊藤さんがなんと 青森県立美術館で展覧会を開催することになりました！

過去に千葉で行った「外崎正賛成展」、「相馬浩義展」のような写真と映像とアートの
コラボレーションの展覧会です。

これは過去に箒場岱で行われた「相馬浩義展」「外崎正賛成展」の写真です

今回は八甲田山ガイドクラブのメンバー全員の撮った写真からインスピレーションを得た作品が写真と共に展示されるようです。

自分の写真も使われるので何だか 恥ずかしいような、嬉しいような、
でもやっぱり恥ずかしいかな。
という複雑な乙女心のような心境です。

でも、せっかくなのでなるべく沢山の方に見ていただきたいです。
みなさん、お誘い合わせの上お越しください。
当日は会場に誰かしらガイドも居る予定なので お会いできるのを楽しみに
お待ちしています。

これから 徐々に詳しい内容を小出しにしていく予定なので お楽しみに。

ちゅうちゅうでした　

森を歩けば

ひさびさの更新です。
先日、いつもの森に出かけてきました。

 カメラを片手にゆっくりのんびり森をさ迷う。

心躍るひとときです。

ちゅうちゅうでした